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  努力や才能は関係ない…あなたの幸せや成功を阻む本当の理由とは?<5>


また良く言われる諺に次のようなものがあります。
『成功する人は誰よりも一番失敗した人である。
成功者は、失敗を成功へ近づいている証拠として考えるが、成功できない人は、
失敗を失敗としか受け取らない。』


余談ですが・・・・私の知人からネットワークビジネスで大成功した男の話を昔々に聞きました。
ネットワークビジネスへの賛否は色々とありますが、そのことはさておき彼はとても今幸福な人生を送っているそうです。
「仕事、仕事、仕事でやってきた私の人生」よりも「あらゆる意味で、豊かな人生を歩んでいるように私には見えます。」
それは簡単に「彼の友人の数」(日本中に世界中に居るそうですヨ。凄いですね。)
そして、「彼が毎年継続している寄付金の金額」(一度くらいならば、名誉や自己満足の為に出来そうですが、彼の寄付している金額とその年数を聞けば、誰だって、これは”ほんまもん”と認めざるを得ないと思います。)

『ネットワーク・ビジネスでは自分と同じビジネスをやってくれる人をいかに多く探すかという点が一番大切なポイント。』

彼が成功を得るためにやったことと言えば、毎日ひたすらチラシを家の周辺からポスティングすることでした。
雨が降っても、台風がきても、風邪で熱があってもやりました。
春夏秋冬・・・・・・1年365日を「チラシを配る」ということを繰り返すことでした。
「これだったら、誰でも出来る。」というのが彼の信念だったと思います。
草食動物のように、一年365日「草だけを食べ続けた」。他のものには脇目も振らずに・・・・・。

彼がとった行動はこれのみです。
これを最初の一年間彼は365日一日も休まずに、黙々と継続しました。
最初は周囲からはバカだ何だと言われたと思います。
結果は、なかなか出てきません。
私ならば「三日坊主」で退散していたと思いますし、頭の良い人ならば「もっと効率的な方法」を考え出したと思います。
きっとネットワークビジネスで失敗した多くの人は、彼よりも頭が良かったのでしょうね。
効率的な方法をとったために失敗したのだと思います。
彼は、きっと「負け犬」だったのか、もしくは「負け犬」の事を熟知していたのでしょうね。
周囲から、バカだとか無駄だとか言われることに耐えながら、愚直なまでに1年365日を「チラシを配る」ということを繰り返したんですね。
「これだったら、誰でも出来る。」というのが彼の信念だったと思いますね。


このことを深く考えたとき、彼はいったい何回の失敗をしたのでしょうか?
彼が必死の思いで手渡したチラシのほとんどはゴミとして捨てられたでしょうね。

私を筆頭に一般的な人は、数回チラシ配りをして、目に見えるような成果が出なかったら、おそらく辞めてしまうでしょう。


『成功者は、失敗を成功へ近づいている証拠として考えますが、成功できない人は、失敗を失敗としか受け取らない。』だから
自分の失敗が認められずに、あれこれと自分にも周囲にも言い訳するのでしょうね。
また、言い訳すからその失敗の経験が身につかず、良い経験をするチャンスを、苦い思い出に変えてしまっているように思います。


世界のホンダの創業者の本多宗一郎の言葉です。
『成功者とは、数多くの失敗の中から色々と学び取って、新しい方法を工夫して、それで挑戦を続けていた人だ。それを成功者という』
『私の人生を成功というのであれば、成功する人生とは、失敗の連続が作り出すものである。』
この言葉は、私に夢と希望を与えてくれましたね。


『人は10回事をなせば誰だって最初は8回から9回は失敗するものです。一回目から上手く行く事なんて有るでしょうか?』
そうなんですね。
考えてみれば、私もそうです。
「自転車」「鉄棒の逆上がり」等々みんなそうです。
失敗して、失敗して、その後、出来るようになったものばかりです。
「勉強」でも「運動」でも「仕事」でも、みんな同じなんですね。


これらもルールその(2)世の中には「一定のルールがあるということ。」と言うことですね。

(3)「自分には”勝ち組”としての能力がないこと。」
     →というか、私は「肉食獣」ではなく「草食動物」であることに気がついた。
      自分の事を正確に知ると言うことが、とても大事なことだと思います。
      私は「勝ったり、負けたり」するような「競争」「比較」が嫌いなんです。
      みんなで仲良く「共生」しながら暮らしたいのです。


肉食獣のタイプの人の場合は平然と「勝ち誇れる」ものでしょうし、俗に言う「一人勝ち」状態というのが心地よいものだと想像します。
これも私の実体験なのですが、私の場合は「仕事」に関しては、自分で言うのも変ですが、人も羨むような成功を収めることが出来たと自分でも思います。
でも「幸せではなかった。」ことは断言できます。
俗に言う「不幸せな成功者」とでもいうのでしょうか。
「一人勝ち」ですから当然「孤独」なんです。周囲からは「ねたみ」と「やっかみ」です。
私がこの原稿を書き出した時には、うちのメンバーの人でさえ驚いた内容だったと思います。
ですが、このHPをご覧の方の中には私の気持ちが理解していただける方が、きっといらっしゃると思います。
草食動物の人間にとっては「勝っても空しいだけです。」
共に喜び合う仲間が居ないと「幸せ」にはなれないものです。

私の大好きな言葉に「美味いケーキは一人で食うよりも、仲間と一緒に喰った方が何倍も美味い。」という言葉があります。
けだし、名言だと思います。

今は私には「南大阪ほんまもん研究会」とこの「幸せ見つけ隊」の仲間がいます。
また、この一年余の活動を通じて様々な方々と知り合いました。
家庭の中の雰囲気も凄く良くなりました。(実感です。)

(3)「自分には”勝ち組”としての能力がないこと。」
     →というか、私は「肉食獣」ではなく「草食動物」であることに気がついた。
      自分の事を正確に知ると言うことが、とても大事なことだと思います。
      私は「勝ったり、負けたり」するような「競争」「比較」が嫌いなんです。
      みんなで仲良く「共生」しながら暮らしたいのです。

これは、私にとっては、とても重要な事なのです。
この事実を理解せずに、私の「幸せ」というのは成立することはないと断言できます。
何かのご縁があってこのHPに来て頂いて、最期まで私のようなものの体験を書きつづった駄文におつきあい下さいまして感謝申し上げます。

皆様の「幸せ探し」のヒントになっていたら嬉しく思います。
ありがとうございました。

ここまで、この原稿を書く間もメンバーの人から頂いた「ジャズ」の音楽が流れています。
仲間が居なかったらば、多分、一生楽しむことの出来なかった「楽しみ」がCDプレーヤーから流れています。


第1部 「ようこそ!!「負け組の王国」へ!!」
第2部 「負けるときには、必ず、負ける理由があるということ。」
第3部 世の中には「一定のルールがあるということ。」
第4部 再度「3つの重要なルール」


(文責:高田雅夫)

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