今より、幸せになりたい方。不安を解消したい方。夢を探している方。への”入口”
幸せ見つけ隊  HOME幸せ見つけ隊とは?スタッフ紹介リンク掲示板ご意見・ご要望サイトマップ
  努力や才能は関係ない…あなたの幸せや成功を阻む本当の理由とは?<4>


「3つの重要なルール」を再度書きます。

(1)「負けるときには、必ず、負ける理由があるということ。」
     →例えば・・・・「草食動物」が「肉食獣」と同じ土俵で戦えば、負けるのは当然だということ。
            
(2)世の中には世の中を支配している目に見えない「一定のルールがある」ということ。
     →例えば・・・・・20:80なのか、20:60:20という比率。

(3)「自分には”勝ち組”としての能力がないこと。」
     →というか、私は「肉食獣」ではなく「草食動物」であることに気がついた。
      自分の事を正確に知ると言うことが、とても大事なことだと思います。
      私は「勝ったり、負けたり」するような「競争」「比較」が嫌いなんです。
      みんなで仲良く「共生」しながら暮らしたいのです。


このHPに来られた「負け組」を自認される方というのは、本当の姿は「草食動物」なのではないでしょうか。
『自ら「負け組」を自認する。』というようなことは肉食動物のタイプの方なら死ぬほど辛いことでしょう。
「幸せ見つけ隊」のトップ・ページから、ここまで進んでこれるというのは、きっと貴方も私達と同じ「草食動物」だからだと思います。

我々は「草食動物」であるということにプライドを持って下さい。
だから以後は、ライオンや虎を見て自分と比較する事は辞めて下さい。

人間というのは(と言うか、この地球上の生物は皆等しく)ひとりひとりが個性を持っています。
それだから他と比較しても意味のないことです。
タンポポはタンポポとして咲くのが美しいもので、タンポポがスミレや水仙と自分を比較しても意味のない事です。
意味が無い程度で済ませておけば良いものですが、私も随分と苦しんだものですが他人と比較すればコンプレックスが生まれます。
自分が努力してクリア出来るものもあれば、出来ないものもあります。
自分が努力してもクリア出来ない事は「個性」だと思う事が大事な事だと思います。
また他人と比較して勝った負けたと思う暇があるのであれば、自分の個性を大事にしようと考え方を切り替えて下さい。
長所も個性ならば、欠点も個性です。
自分を大事にするという事は、すなわち、自分の個性を大事に思う事。
自分の個性には「長所」もあれば「短所」もあります。

そしてこれは自分自身の体験の中で学んだ事ですが、自分が「短所」だと思っていた部分が実は私の人生においては非常に役立ちました。
私のプロフィールにも書いた事ですが、私の場合・・・・・初対面では解らないでしょうが、非常に「恐がり」の性格を内有し、その「恐がり」の性格のお陰で「勇気を出して行動することの重要性」と「入念な準備と情報収集を怠らなかった結果」が無事に経営者人生を全うできたと考えています。
日本では創業した会社は3年以内に90%が消え、10年以上も存続するというのは、ほんの数パーセントだと言われています。
そんな厳しい日本の市場に於いて私の場合は、お陰様で27年間の経営者人生を無事に歩まして頂いたのです。
それは子供の頃にはコンプレックスであった「恐がりな性格」のお陰であったと確信しています。

私は『恐がり』です。
いくら努力しても「怖い」ものは、『怖い』のです。
他の平気な人達にはいくら説明しても、きっと理解できないものでしょう。
無理して平気な顔をしようと頑張って見ても、いつしか私のココロは『怖い』という感情が支配します。
子供の頃には、正直悩み苦しみましたね。なんたってこれでも「男の子」ですからね。「恐がり」というのは致命傷なんですね。
私は考えました。
普通に、やっていたら・・・・・私の「恐がり」が出てしまう。そして「恐がり」が出れば、普段簡単に出来るものでも出来なくなってしまうのが人間というもの。
では、どうすれば良いか・・・「他人は出来ても、俺には出来なくても当然だ。」とばかりに、良い意味でのある種の諦めというか、開き直りをすることで・・・・・『失敗する事、また失敗による最悪の事態を受け入れる。』ということでした。
そうすることで、トライする勇気が生まれました。
「ダメでもともと・・・・」と私は本気で思っていますから、これは良く口で言う人は居るのですが失敗すると・・・落ち込んでいる。
私は本気で「ダメでもともと・・・・ですから。」
結果が「失敗」であっても、そんなにショックはありませんでした。(そりゃ、ショックはショックなんですよ。)

「ダメでもともと・・・・・」という素晴らしい言葉に出会ったお陰で、私も勇気が出せるようになったんです。
ただ勇気を出してやることは出来ますが、能力が低い、経験が少ない訳ですから・・・・やれば・・・・失敗、失敗、失敗の連続です。(笑)
本当に失敗の経験はたくさんする事が出来ました。
これが実に良い経験に成りました。
結果が教えてくれました。ほとんど結果が失敗であってもその失敗が原因で「自分が死んだり、殺される程のことはありません。」
大抵の事は「恥ずかしい。」「格好が悪い」とか「ショックがある」くらいで、商売に於いても「お金」を失う程度です。
「手足を引きちぎられるとか、ヤクザのように指を詰めるというこもありません。」
「よってたかって、袋だたきになるということもありません。」
せいぜい、一部の人間から笑われるくらいです。(これも、実はほとんどないものです。)
私が失敗しても大抵の人は、笑うどころか「よくやった!」と褒めてくれたり、励ましてくれたり、また慰めてくれたりします。
失敗したことが縁になって友人や支援者・協力者が出来る場合もあるくらいです。
よく『他人の不幸は密の味』って言いますね。
人が集まってきてくれるし、関心も興味も持ってくれます。ウワサにもなるでしょう。悪口も言われるかも知れません。
でも考えようです。
居るのか居ないのか解らないような無視された存在からは、大きく一歩前進です。

世間や周囲というのは見ています。
「勇気のないこと」「卑怯なこと」と判断されると信用も人格も一挙に無くしますが、「失敗」してもOKなんですね。
また「中途半端」や「優柔不断」というもの想像以上に嫌われますが、「失敗」しても案外OKなんですね。

私は先にも言ったように「人一倍の恐がり」ですから・・・・自分の数々の失敗の経験で「勇気のないこと」「卑怯なこと」「中途半端」「優柔不断」することの方が実は凄いマイナスになることを知りました。
こうなると、周囲の人々は心の中であざけります。蔑まれます。
実は我々「草食動物」にとっては致命的な汚点にあるのです。
もともと「草食動物」にとって「勝ち負け」に対する意識は薄いものです。そんなに「勝ち負けには拘りません。」
ですが、「勇気のないこと」「卑怯なこと」「中途半端」「優柔不断」することに関しては、非常に厳しいものがあるのです。
肉食獣ならば「勝てば、許される」ものでしょうし、「結果」が全てでしょう。
しかし、草食動物の場合は、違いますね。


「勇気を出して行動することの重要性」というのは、失敗や成功という結果よりも遙かに大きなものだということです。
これは勘違いし易いですが大切なルールですね。『(2)世の中には「一定のルールがあるということ。」』

我々は「草食動物」ですから、一人一人は弱い存在です。一人一人がバラバラに戦うと「簡単に負けます。」
これが(1)「負けるときには、必ず、負ける理由があるということ。」
     →例えば・・・・「草食動物」が「肉食獣」と同じ土俵で戦えば、負けるのは当然だということ。
ですが、その弱い存在の我々でも集まって「集団化」すると強いもので、そう簡単には肉食獣の餌食にはならないものです。


その為には、我々「草食動物」というのは、周囲から認められる存在であることが大事ですね。
いざというときに、誰も協力してくれないというのでは困りますね。
周囲から認められるかどうかのポイントの一つに『いざという時に勇気が出せるか、出せないか。』という項目があります。


→続きを読む(第5部 「成功する人は誰よりも一番失敗した人である。」)

第1部 「ようこそ!!「負け組の王国」へ!!」
第2部 「負けるときには、必ず、負ける理由があるということ。」
第3部 世の中には「一定のルールがあるということ。」


(文責:高田雅夫)

このページのトップに戻る

HOME幸せ見つけ隊とは?スタッフ紹介リンクかんたん相互リンク掲示板ご意見・ご要望サイトマップ
(C)2004-2005 幸せ見つけ隊 All Rights Reserved.   e-mail: happy2951info@yahoo.co.jp
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送