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  努力や才能は関係ない…あなたの幸せや成功を阻む本当の理由とは?<1>

ビジネス、スポーツ、受験と我々の生活の日々は競争社会の中にいるといわれています。
勝者と敗者が厳然と区別されていく。
「勝ち組」「負け組」という言葉が使われ出して、今や普通の言葉となって小学生でも使っている。
私的には、悲しい時代になったと感じていますが、でも、現実です。

ずばり質問させて頂きます。ちょっと「言いにくい」又「聞きにくい」酷い質問をしますね。
貴方は周囲の人、特にご家族や親しい友人から「勝ち組」だと見られていますか?
それとも貴方は周囲の人、特にご家族や親しい友人から「負け組」と思われていますか?

「勝ち組」でも「負け組」でもない・・・・なんて場合もあるでしょうが、どちらかを客観的にジャッジして下さい。
とても大事な選択ですので、じっくり考えて、どちらかをジャッジして下さい。

そして、自分は周囲の人、特にご家族や親しい友人から、多分、心の中では「負け組」だと思われている。
もしくは、「負け組」だと思われている可能性が高いという方のみ、次のドアに進んで下さい。

「ご心配なく、私は”勝ち組”だ。」と思われる方には、以下のドア以降に書かれてあることは全く必要ない事柄ばかりなので、このまま他のページをお楽しみ下さい。

「勝ち組」の方々の入室を固くお断りします。


→「負け組の王国」への入口へ進む

コラムニスト:高田雅夫
高田雅夫 1954年生まれ。大学卒業後1年のサラリーマン生活をしただけで無謀にも脱サラして以来「仕事、仕事、仕事の仕事人間」で過ごしてきた結果・・・・・バーンアウトして50歳でリタイヤ生活に入る。














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ようこそ!!「負け組の王国」へ!!


「勝ち組」の方々は、誰一人ここには居ませんので、どうか、気を楽にして緊張を解いて下さい。
もちろん、案内役の私自身、正真正銘の「負け組」です。(笑)

そうです。
ここに来られた多くの皆さんと同じように「ポジシブ・シンキング」も「前向きな考え方」も、「積極思考」も「成功哲学」も「マーフィー博士の黄金律」も通用しなかった「筋金入りの、負け組」です。

まず最初に、ちょっとだけ、私の「負け組」の自慢を・・・・・・
まず、幼稚園時代に2月28日生まれというのは、4月生まれの園児と比べれば、約一年の「発育の差」があり
自分の身長や体格の貧弱さに「負け犬根性」を覚える。

小学校に入学しても、幼稚園時代の肉体的なコンプレックスを引きずり、何かにつけて「消極的」「内向的」な性格を
しっかりと、自分の気質に根付しまう。だから、非常に臆病な基本的な性格を持っています。

小学校の4年生頃から、唯一「少年野球」に置いて、やっと頭角を現すも「試合になると、打てない、エラーする」ということで
「恥ずかしさ」から来る自信喪失と自己嫌悪の日々を送り、以後はプレッシャーにはとても弱い人間です。

中学生に入学、直後、ふとした偶然から、数学の先生に「数学の天才」と錯覚されてしまい。
その先生の誤解から生まれた「期待の眼」に答えようと、数学だけは一生懸命に勉強するが、初恋は実らず。
この頃こら、「何事も1日延ばし病」に感染してしまい、その後、みるみるうちに「今日できることも、ギリギリまでやらない、追いつめられないと実行しない。」病に発展する。
高校受験では、中学入学時から憧れていた高校進学に3者面談で、担任の先生から「不合格の太鼓判」をもらい、失意の内に屈辱感を持ちつつも努力せずに合格できる「安全パイを選択」。
ここで、「ぬるま湯」に、あまんじる精神をしっかりと獲得します。

高校入学したら生まれ変わろうと固い決意するも、あえなく、高校一年生の一学期中間テストで初の「赤点」。
自分の固い決意も一気に挫折し、「自分の決意のもろさを知る。」
あとは、フラフラとした軟弱な高校生活を送り、三カ年の半数を「遅刻」という開校以来の不名誉な記録保持者でもある。
学業はダメでも、俺にはスポーツがあるとスポーツに燃えるが「近畿大会にも出場できない有様・・・・・トホホホ。」
インターハイ出場者を憧れで見る側に回るような、いわゆる自他共に認める「根性無し」人間となります。

大学進学は現役一発で合格するも、胸を張って大学名の言えるようなところには当然進学できず、また、浪人してでもチャレンジするプライドも勇気もなし。高校進学時にしたように「安全パイを選択」。
大学4年間の自慢はアルバイトの経験数と「映画を一週間で37本見た。」という珍記録のみで4年生になっても「将来設計はない。」進むべき就職進路も「自分がなにに向いているのか?」さえ自分で決めれない情けない有様に愕然とする。
そんな私ですが、有難いことに今の家内と巡り会ったのが、大学時代の唯一の救いのような幸運でした。

23才にて結婚!!ハネームーン・ベイビィーを授かり、24才にて一児の父となる。
又、同じく23才にて、サラリーマン経験を一年で諦め(到底、サラリーマンでは出世の見込みは無かったと思っています。)
無謀にも、サラリーマンが勤まらない人間が全く持って商才も経験も無いのに独立開業!!
そして独立開業後は、「こんな筈じゃ無かった!!」「こんなに厳しい現実が”商売の実態”と知り」自分の見通しと考えの甘さに呆然と立ちすくむ。生活費はおろか、生まれてくる子供の出産費用も妻に渡すことが出来ずに、憧れの新婚時代が極貧生活となるという後悔の日々を送り、根性無しですから努力することが怖くて、ならば目の前の苦労から抜け出せるならば「自殺」して、妻や子に保険金で償いをしようというようなネガティブな思考に、とっぷりと浸るも、結局は「死ぬのが怖くて」それすら実行できずに、悶々とその日、その日を送る。

どうでしょうか?
これが私の幼い日から24才までの、偽らざる事実の告白です。
生まれついての「負け組」で、「負け犬根性」ならば骨の髄まで染み込んでいます。


でも、「今は幸せ者です!!」

今の私は「勝ち組」とか「負け組」とかに敏感に反応しないし、また世間や周囲の眼よりも、より確かな、自分の眼で判断して
「私は幸せ者です!!」と言えます。

「勝ち組」の人から見れば、私はずっと「負け組」かも知れないが、負けたお陰で、おかげさまでその後「幸せに成れました!!」
「負け続けた結果、知った事実があったのです。」

最初に、お断りしておきますが、「宗教の勧誘」でも、おまじないやオカルトの世界の話でもありません。
もちろん、「先祖供養の徳」を説くつもりも、さらさら、ありません。
また、「清貧の思想」を押し売りするつもりもありません。
「負け組」の人間にも「物心共に豊かに生きたい。」という欲は一人前にあります。

そこで、初めて私は「自分の失敗」と真正面から向き合ってみました。
その結果、いくつかの自分の失敗の原因を知ることが出来ました。

それは「負けるときには、必ず、負ける理由があるということ。」
そして、世の中には「一定のルールがあるということ。」
そして、「自分には”勝ち組”としての能力がないこと。」
この3つを知ったことが、大きな事でした。


→続きを読む(第2部 「負けるときには、必ず、負ける理由があるということ。」)

第3部 世の中には「一定のルールがあるということ。」
第4部 再度「3つの重要なルール」
第5部 「成功する人は誰よりも一番失敗した人である。」



(文責:高田雅夫)

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