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 時間と幸せ

 愛する人やご家族・親しい友人と一緒にとっても幸せな時を過ごしたい時、雨の日の午前中や休みの前日の夜、音楽が身近にあるって生活いいですよね。私は、そんな時にはいつもJazzが傍にいてくれ、時に幸せに、時に悲しみを癒してくれたりしてくれています。

 一見とっつきにくく思えるジャズを身近に感じてもらい、幸せな時を過ごしてもらいたい。そんな想いで始める善ちゃんのHappy  Jazz  Time。


第4回 『テナー・マドネス』
     by ソニー・ロリンズ (プレステージ)


 テナー・サックスの大御所、ソニー・ロリンズとジョン・コルトレーンが生涯で一度だけ競演したのが、このアルバムのタイトル・チューン「テナー・マドネス」。ジャズをかじったことがない人でも、この2人の名前くらいはどこかで聞かれたことがあるのではないかと思います。それだけ偉大な2人。後にも先にも一回きりのこのセッションも、コルトレーンがたまたまスタジオに遊びに来た時に、レコーディングをしていたロリンズが声をかけたことから、実現したと言われている夢のセッション。当時の彼ら2人のポジショニングは、ようやくマイルス・デイビスのバンドで実力も人気も出てきた頃のコルトレーンが、すでに同じテナー奏者として不動の地位を築いていた天才ロリンズに真っ向から挑んだ。そんな男のプライドを賭けた真剣勝負の空気が伝わる名演です。


コラムニスト:善ちゃん
善ちゃん 1961年生まれ。フィナンシャルプランナー。旅行代理店、住宅メーカー勤務を経て、企業系FPとなる。妻と子ども2人、愛犬(テトラ)に囲まれて、Jazzを聴くのが至極の時間。他に、コーヒーを楽しむ、山登りなどの趣味を持つ。


 Jazzの聞き方にはこれと言った答えがある訳ではないのですが、その瞬間だけにしかないであろう緊張した空気を感じる幸せ。これを知ってしまうと止められなくなるように思います。事実、多くに名曲・名盤と言われているものの中には、その時にしか出せないであろう音(演奏)がいっぱい詰まっています。一発録りにおける人間の集中力はやっぱりすごい!今のデジタル技術で一音だけでも録りなおしとしまう音楽とは根本的に違う。だから、ほぼ半世紀前も経とうとしているこの演奏を今聞いても感動があるのだと思います。


 個人的には30万円のタイム・ドメインでガツ〜〜ンと聞いてみたい一曲ですね。



テナー・マドネステナー・マドネス 『Tenor Madness』 by Sonny Rollins (Prestige)

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