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 お金と幸せ

「幸せ見つけ隊」では幸せの形を4つ(お金・時間・健康・仲間)に分類し、その中で初回である今回は敢えて「お金」をトップに置きました。なぜなら、「幸せ」の反対の意味を持つ「不幸」は、多くの場合、「お金」がからんでくるからです。大金でなくとも、「もう少しお金にゆとりがあれば・・・」というのは、皆さん日常会話で話すことがなくても、少なからず頭の中にあることだと思います。

それがウソだと思う人、あなたは報酬をもらわずに今の仕事を続けますか?
少しでも安い買い物をしようと努力していませんか?
よほどのお金持ちでもない限り、生きていく上でお金に悩まされることは多々あると思います。

もちろん、お金が全てではありません。しかし、「お金のルール」を知らないよりは、知っているほうが、お金で悩むことは少なくなるのです。「お金のルール」というと、経済学のような難しいことと思われるかもしれませんが、「あそこのスーパーでは火曜日は玉子が安い」というようなことと、レベル的には変わりません。だから、ちょっと知っているだけで、すごく得をする可能性があるんです。

「幸せ見つけ隊」を通じて、あなたがもっと幸せになれることを祈っています・・・・・


『”お金”を自分でコントロールできる生活』の提案<1>

「お金」を自分の意志でコントロールするためには、「お金」についての理解が必要だと思います。
これらの事柄は、実はほとんどの人が誰にも教えて貰わないままに、いわば「我流」で、”まちがった思いこみ”と”間違った認識”のままに多くの人が居るために、多くの人々が逆に『お金に振り回される結果』になっているのが現状だと思います。

多くの方が『お金が欲しい。』ということを、サラリと言ってのける時代になったことはある意味で「良いこと」だし、別の意味では、それでけ「お金が不足している」という、「悲しい現象」だと思っています。

コラムニスト:高田雅夫
高田雅夫 1954年生まれ。大学卒業後1年のサラリーマン生活をしただけで無謀にも脱サラして以来「仕事、仕事、仕事の仕事人間」で過ごしてきた結果・・・・・バーンアウトして50歳でリタイヤ生活に入る。

「貸借対照表」という言葉を見たり聞いたりしたことがあると思います。
ちょっと小難しい、専門的な言葉ですが、実はこの「貸借対照表」(英語では、バランス・シートと言います。以下略してB/Sと書きます。)は、実はとても便利な表なんです。
まるで「お金」に関する我々の身体の健康状態が一発で解るような「表」だと考えて下さい。
会社に置いてはこのB/Sというのは、損益計算書(P/L)と並んで、とても大事なものなんです。

ですから個人においても、自分のB/Sを作成してみると、「お金」に関する現状が整理できますから、どうすれば「お金に関して
自立した生活設計ができるか、将来設計が出来るかと言うことが、見えてきます。

「資産」「負債」「資本」という項目で、自分の生活を数字にして表しますから、きちんと自分の人生の「成績表」というか「診断書」が出来上がります。
ちょっと、乱暴に概略を言わせて頂くのであれば「”資本”を豊かにする=お金に関して不自由しない人生」と考えて頂いたらOKだと思います。
この”資本”というのは「資産」−「負債」=「資本」という公式で求めることが出来ます。
ですが、ここで我々が言う「資産」や「負債」といういものは広辞苑に載っている意味や会計学上言われるものとは、ちょっと違います。
「資産」=”自分のポケットのお金”を増やしてくれるもの。
「負債」=”自分のポケットのお金”を減らしてゆくもの。・・・・・という、概念に立った考え方で考えることが大事だと思っています。

『「資産」=”自分のポケットのお金”を増やしてくれるもの。』>『「負債」=”自分のポケットのお金”を減らしてゆくもの。』という状態を作り出せば『「資本」=”自分が自由に使えるお金”』は確実に増えてゆきますね。
逆に『「資産」=”自分のポケットのお金”を増やしてくれるもの。』<『「負債」=”自分のポケットのお金”を減らしてゆくもの。』だと、段々と余裕が無くなっていって「お金に追われた生活」に一直線で進むことになります。

簡単な例を上げますと、『持ち家』を30年ローンで購入した場合を考えてみます。
これが従来の会計学的な考えで言いますと「家」と「土地」という『資産』が増えて、同額の30年ローンという『負債』が増えます。
ので『資本』の増減はないというのが、今までの常識的な考えですね。
ですから、ローンの返済が進んで「ローン残額」が減ってゆくことによって『資本』が増えるという考えでしたね。
また『家賃』という経費がゼロになって、ローンを毎月返済してゆけば「家」と「土地」という『資産』が自分のものになるので、なにか自分の生活が一歩豊かになったような気持ちにもなります。(事実、私も昔はそう思っていましたし、その頃は”土地神話”なるものもあって、持っているだけで値上がりも期待できた時代でした。)

が、これは、我々の提案するB/Sの場合には、少し違った解釈になります。(正確には、大きく違う”結果”となります。)
 まずキャッシュ(現金)で買った場合ならば、ともかく、『ローン』というもの、しかも、30年という長い長い間、支払い続けないといけないような『負債』を持つということは、本当に自分の人生にとって『幸せ』なことか否かを考えて見ます。
 少なくとも『持ち家』というのは『お金を生みません』ので『資産』とは考えません。
百歩譲っても「家賃が節約」出来るだけのことなのです。持ち家という自分の居住用も資産はお金を産み出さないだけでなく、逆に結構な金額の”金食い虫”だと言っても差し支えないと思いますので、我々が提唱するB/Sの場合には『資産』とはなりません。
 よ〜く考えてみて下さい。『持ち家』を持つと、様々な費用が毎年必要になります。「土地と建物の固定資産税」「建物は年々劣化してゆきますので”価値は下がります”ので、その分は眼には見えない出費です。」「建物のメンテナンス費用(これも年々増加します。)」そして、家は必ずいつかは『建て替え』が必要な時期がやって来ます。
ただし、持ち家を持ったいう「満足感」とか「達成感」は、この場合我々が提唱するB/Sには反映されませんので、ですから『幸せ感』とは一線を引いてあくまで、無機質な冷静な『数字の世界』で表しております。
我々が提唱するB/Sの目的は「自分の自由になる”お金”を増やす」ためであります。

 ですから、結果としては『多くの方々は、持ち家を持った満足感や達成感と引き替えに、毎月毎月『ローン』を支払い続けることによって、自分の自由になる「お金」というのは減少した経験があると推測します。ということは、「お金」を産み出さない「持ち家」というものは、自分の自由になる「お金」を増やすと言う観点に立つと多額のマイナスの効果を生み出すものですから、『真の資産』と考えるのはいかがなものでしょうか?

 もしも、これが『お金を産み出す不動産』の購入であったら、話は違ってきます。
毎月の「家賃収入」というものが期待できるからですね。これは立派な『資産』なのです。

 ですから、我々の提案するB/Sの項目(勘定科目)の『資産』の欄には『収入のあるもの』が列記されますので、サラリーマンの方であれば『月給』などが入るのです。公務員の方々のようにちょっとやそっとでは減らない変動しない「安定的な月給」がある方ほど”良い資産”を持っていると言うことになります。
一般のサラリーマンの方ならば、「固定給」がそれに当たりますが、これからの時代は「能力給」「変動給」の時代ですから、民間のサラリーマンや商売人さんの場合は、やや不安定な「資産」と言うことになりますね。
「家賃収入」「株の配当金」「預金の利息」「アルバイトの収入」というように、自分のポケットの中のお金を安定的に増やしてくれるものが『資産』という考えに立脚します。
ですから、毎月毎月安定収入をもたらす「知的所有権」(特許権や著作権、意匠権、実用新案件など)は、働かなくても安定した収入を貴方の家庭にもたらせますから、特に上質な『資産』ということになります。
これからの時代ですから、この『資産』の欄には複数の項目がある人が、時代の変化に強い人と言うことが出来ます。
仮にですが、会社からのお給料のみという場合などは、その方が病気になったり、リストラされた場合には、その生活は一変するといわざるを得ません。
 では『負債』の欄の例を上げますと、「絶対に支払わないといけない固定的なもの」ですから「ローンの金額」(家やクルマなど)、様々な税金、公的な保険、生命保険、火災保険、年金、子供の学費なども同じジャンル『負債』ですね。
知らず知らぬの内に、この金額を増やしている方が多いのも事実ですね。
意外でしょうが「食費」や「娯楽費」などの支出は、いくらでも自分の意志や気持ちで金額が「変更」できる「変動費」ですから、『負債』にはカウントしません。
ここで言う『負債』というのは、毎月毎月、決まってあなたにポケットからお金を奪ってゆくものが『負債』なのです。
この数字の高い人というのは、非常に危なっかしい生活を、知らず知らずに送っているという「危機意識」に目覚めて欲しいと思います。


『”お金”を自分でコントロールできる生活』の提案の主題というのは、自分のポケットの中のお金を安定的に増やしてくれるもの=『資産の増加』と毎月毎月、決まってあなたにポケットからお金を奪ってゆくもの=『負債の低減』を図ることで、『自分の自由意志で使える”お金”を増やす生活』を実現することによって、『今までよりは、豊かな食生活』『今までよりは、リッチな趣味』『今までよりは、自由な時間の過ごし方』を実現することにあります。

まず最初は『毎月毎月、決まってあなたにポケットからお金を奪ってゆくもの=『負債の低減』を図ること』をファイナンシャル・プランナー(F/P)の資格を持つ善野さんともに、もっともカンタンで確実に『負債』を減らすことの出来る方法を説いてゆきたいと思います。
まずは「毎月毎月、決まってあなたにポケットからお金を奪ってゆくもの」=「負債」の削減プランから・・・・・
(1)住宅ローンの見直し
(2)生命保険の見直し
(3)節税プラン(納めすぎた税金を取り戻そう!!)
の3つから、進めたいと考えています。
これらは、結構な数の人が間違った選択肢を選んでいるように思います。
かくいう私自身、今思えば「銀行」や「住宅販売会社」や「保険会社」に、まんまと騙されてしまっていた・・・・・というとちょっと過激な表現になると思いますが、正直言って、そういう表現があてはまるような思いをしてきた経験が有るのです。
最大の原因は、私自身の無知さでした。
次にあったのは、「大手なら安心・・・」「一流会社ならば・・・」に対する盲信だったと思います。
「知らないというのは、損することのが、この国の実態です。」

その次には、『資産』の増加プラン・・・・・・あくまで「自己責任という名のリスク」でおこなうものですから、しっかりと学んでトライして下さい。
『絶対に、安全な〜』とか『絶対に、儲かるプラン』なんて甘い言葉に騙されてはいけませんよ。
日本は”自由主義経済の国家”です。
例えば、日本やアメリカの国債ですから、リスクはあります。
「国家の保証」が『絶対』なんて思っているのは、平和ボケして危機管理意識が麻痺した日本人くらいが思っていることです。
私などの個人的な感想を言わせて頂いたら、日本やアメリカというのは、ある意味では収入金額を考えずに、ジャブジャブとお金を
湯水のように使いながら、未だにそれがストップできない『金銭感覚の壊れた国家財政』のまま、放置しているような国ですから
正直言って、日本やアメリカの国債というのは非常にリスクの高いものだと認識しています。


(1)〜(3)は、『頭を使って稼ぐ方法』
(4)は、『身体を使って稼ぐ方法』となります。

(1)資産運用プラン・・・・・銀行や郵便局に預けていても、利子収入はほとんど期待できません。
『お金を遊ばすのは、もったいない!!』
『お金を上手に運用できれば、お金がお金を産み出すことが出来る。』ただし、リスクも当然にあります。
「外貨預金」「株式」「ファンド」の運用というものが中心です。


(2)自宅にあるPCを使って、ITで収入を得る。
実は、私も気がついていなかったのですが、こんなPC活用法があったのには驚いた!!
「アフィリエイト」という単語を検索してみて下さい。
驚くほどたくさんの情報に出会えると思います。

(3)貴方の「経験」や「知識」を使って収入を得る。
人それぞれ、人生を送っている中で、様々な経験や知識が自分の記憶の中に積み重なっているものです。
自分にとっては「当たり前」のことなのですが、その情報や知識の欲しい人にとっては、お金を出してでも欲しいものなのです。
「インフォプレナー」という単語を検索してみて下さい。
なにかのヒントに出会えると思います。

(4)自分の身体を使って収入を得る。
自分の身体(労働力)を『時間で売る=時給』『一日当たりで売る=日給』『月当たりで売る=月給』という考えですね。


★サラリーマンの方々の場合、「自分は雇われているのではない。自分の個有の能力を売っているという自覚」というものがある方と
そうではなく、ただただ「時給」なり「日給」や「月給」を得るために、言われたことを忠実に消化するように働いて居る方とでは、その後の展開が大きく変わることをご理解下さい。
「世界にたった一人しか存在しない自分という”個”だけが持っている”能力”を売っているいう意識」があって、働くといのと、
その他大勢の中に埋没して「個有の存在」を殺して働くのでは意味が違うと言うことです。


(文責:高田雅夫)

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