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 時間と幸せ

 愛する人やご家族・親しい友人と一緒にとっても幸せな時を過ごしたい時、雨の日の午前中や休みの前日の夜、音楽が身近にあるって生活いいですよね。私は、そんな時にはいつもJazzが傍にいてくれ、時に幸せに、時に悲しみを癒してくれたりしてくれています。

 一見とっつきにくく思えるジャズを身近に感じてもらい、幸せな時を過ごしてもらいたい。そんな想いで始める善ちゃんのHappy  Jazz  Time。


第2回 『クール・ストラッティン』
by ソニー・クラーク(ブルーノート)


 日本で最も売れたジャズレコードの一枚に挙げられるこのアルバムも、タイトル『Cool=かっこよく(日本語のクール=冷たいと言う意味ではない)・Struttin’=気取って歩く』の通り、ハイヒールを履いた女性の足元をジャケットが、これまたとってもCoolに私には思えたものです。どこか大人の世界に入った感じでした。昔はLPレコード(30cm)であったために、ジャケットでそのアルバムの良し悪しを決めてしまうところもあったように思います。特に綺麗な女性の顔をあしらったジャケットは、内容も確認しないで買ってしまって、後で聞いて後悔したことも数限りなし。(これをジャケ買いの失敗と言います。)


コラムニスト:善ちゃん
善ちゃん 1961年生まれ。フィナンシャルプランナー。旅行代理店、住宅メーカー勤務を経て、企業系FPとなる。妻と子ども2人、愛犬(テトラ)に囲まれて、Jazzを聴くのが至極の時間。他に、コーヒーを楽しむ、山登りなどの趣味を持つ。


 本国・アメリカでは日本ほど人気がなかったソニー・クラークをリーダーとしたクインテット(5人編成)による演奏も、パワーで押し捲ると言うよりは参加ミュージシャンのそれぞれが持ちうる実力を少しセーブしながら、上品にかつ繊細に、しかしながら名演の条件であるその場の緊張感をも感じさせるものであり、この辺が日本人にはうける要因ではないかと思います。アルバム全体を通してリーダーであるソニー・クラークの控えめなピアノ演奏が私は大好きですね。50年代から60年代の、日本人にはでかかったアメリカの余裕みたいなものを感じてしまうのです。

 第2回目にして、かなりモダン・ジャズの濃いところをご紹介しました。でも、決して聞きにくい内容ではありませんのでご安心下さい。どっかで聞いたことがある、そんな懐かしいさを感じることでしょう。いつもの甘いケーキもいいですが、たまにはビターテイストのチョコにブランデーを傾けてひとり幸せな夜を過ごしてみては如何でしょうか!


 クール・ストラッティン 『Cool Struttin’』 by SONNY CLARK (Blue Note)

  <幸せレベル> 

  <お勧め幸せたいむ>
    家族が寝静まった夜にひとりで
    夕日を見ながらころがす海沿いのドライブに


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