「脳力開発」 第3章 教育の重要性
我々一人一人が、常に「なぜ?」「これを、こうするのは、何故なんだ?」という本質的な問題意識を持って、生きる姿勢が重要な時代となっていると言えます。
本来「学問」というのは、ふっと思い浮かんだ「疑問」や「問題」を、とことん解明し追求し解決する行為・・・・・・つまりは、とことん「考える行為」であったはずです。 その方法や、その問題解決の為の基礎知識を学ぶ場であったのが「学校」のはずです。
そう言う意味では、これからは「学校」というもののあり方が、本質的に問われる時代でもあると思うし、「先生」と呼ばれる人の資質についても、本質的に問われる時代でもあると思います。
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コラムニスト:高田雅夫 |
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1954年生まれ。大学卒業後1年のサラリーマン生活をしただけで無謀にも脱サラして以来「仕事、仕事、仕事の仕事人間」で過ごしてきた結果・・・・・バーンアウトして50歳でリタイヤ生活に入る。 |
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