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でも、よく考えてみれば我々人間という生き物は、食べ物や水が無くなると死ぬということは意識しているのですが、「酸素」に関しては余り意識していませんが、3分程度「呼吸」出来ない状況になって「酸素」を取り入れないと多分、ほとんどの人が死んでしまうのではないでしょうか。
そこまでしなくても、どんな健康体の持ち主でも、大抵の方の場合に「たった1分呼吸を止めると、苦しくなってしまいます。」その位「呼吸」というのは健康というか生命に直結する大事なことだし、「その効果」というのは大きいモノなんです。
「健康に生きる”呼吸の仕方”と、病気に成りやすい”呼吸の仕方”」があるのはご存知でしょうか?簡単に申しますと、「健康に生きる”呼吸の仕方”」というのは、肺全体の隅々まで新鮮な空気を行き渡らせる『深い呼吸』で「病気に成りやすい”呼吸の仕方”」というのは、肺の一部分しか活用しない『浅い呼吸』のことを言います。人間が、精神的にも肉体的にも健康で、かつ、安定していれば自然と「呼吸は深くなります。」でも逆に、精神的に不安定で有ったり、ストレスを持っていると、「呼吸は浅くなり」やがて、肉体にも様々な悪い現象が生まれだします。
人間の身体というモノは、壮大な化学工場であるという事を聴いた事があると思います。我々は、様々な「食べ物」と「水」を摂取し、それを原材料に呼吸によって取り入れた「酸素」を用いて化学反応を起こして、生命活動する為のエネルギーを生み出したり、自分の肉体を強く創ったり、古くなった部位を補修したりすることで「生命を保っています。」化学反応には「光科学」と「熱化学」のたった2種しかありませんので、人体というのは基本的に「熱化学」によって機能維持しています。その為に、生きている人間の肉体は温かいし、死んでしまって活動を停止すると「冷たく」なります。
又、人間が健康に生きて行くためには「だいたい37度の体温」と言われているのも、この37度の体温の状態が、もっと活発に身体内での「化学反応」の効率が良いからです。その37度の体温を維持するためには、身体の中で「よく燃える」ような状況が不可欠なのですが、その為には、十分な「酸素」が必要です。ですが昨今は「低体温」化が著しく広まっており、現代人の3人に2人が「37度」に至らない「低体温」状態に成っているのです。それは、体内の化学工場が不完全に、非効率にしか稼動していないことを意味します。これでは、健康で居られるはずはありませんね。
この「低体温」状態の元凶が、『息の浅さ』にあるのです。『息が浅い』→『必要な酸素が体内に取り入れることが出来ない』『体内で発生した二酸化炭素が十分に排泄できないで居る』→この結果、簡単に言うと身体が『不完全な燃焼状態』を起こしているのです。これは、困ったことですね。
次回は、どうすれば身体を完全燃焼できるか。『深い呼吸』とは・・・・・・・について、語ります。
(文責:高田雅夫)
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